働きながらでも技術ブログを続ける方法
はじめに
こんにちは!大ちゃんの駆け出し技術ブログです。
こちらの記事で2月中の毎日投稿終了です!!!!!!!
本当にお疲れ様!自分!!!!
正直ネタが切れたりエラーに詰まったりして書くのがすごくしんどくなり、低クオリティ記事を量産してしまったかもしれません、、、。でも、めげることなく続けてきた今、ブログを効率的に書く方法だったり、自分の考えを発信する習慣が付いたりと、1ヶ月前よりも執筆力はおそらく上がったかなと思っております!働きながら、RUNTEQのカリキュラムをしながらも行えたので、相当の自信もつきました!
2月最後の記事は締めとして、28日間働きながらもブログを続けた自分の技術ブログの続け方について紹介しようかなと思います!
Notionを使おう
これだけは断言できます。
技術ブログ(はてなブログ、Qiita)を書くのであれば、下書きの記事は全てNotionで書くようにしましょう。
こちらについては今月自分が出した記事でもまとめています!
こちらの記事でも説明していますが、技術ブログを書くことにおいてNotionで下書きを書くメリットについて説明すると、
- マークダウン記法が簡易的に書くことができる
- コード(単語)のマークダウン(⌘ + E)
例:
users
、create
- コード(複数行)のマークダウン(```(バッククオーテーションを3つ書く))
例:
def create user = User.find_by(email: session_params[:email]) if user&.authenticate(session_params[:password]) session[:user_id] = user.id redirect_to root_url, notice: 'ログインしました' else render :new end end
- Notionで書いたマークダウン記法はコピペだけでブログ記事に反映される
正直なところ、Notionの機能は他にも様々です。ドキュメントの共有URLを発行して簡単に共有が行えたりしますし、レイアウトや仕事効率化という面ではもはやワードなどのソフトに取って変えられることも可能だと思っています。他の機能も本当はたくさん紹介したいです。
しかしながら、こと技術ブログにおいて、Notionのメリットは明らかに突出していると考えています。マークダウン記法がそのまま反映されるというだけで、マークをつける手間が格段に少なくなりますからね。
あと、勉強した内容を記事ネタとしてメモに残しておくこともできます。自分が勉強したことをあらかじめまとめておいて、隙間時間に編集することもできるので、時間がない方でもブログを書く準備ができたりもします。
ですので、技術ブログを書く上では必ずNotionを使いましょう!本当に楽なので!
明日投稿する記事は今日書こう
ある程度の文量でブログを1記事書くためには時間は最低でも1-2時間は必要です。1-2時間ってあるように見えて実は少ないです。自分も2時間を執筆時間に設定していましたが、何度も超過して焦りました。加えて、日々ネタを探さなければいけないので、ネタ探しの圧迫感もあります。しかも、人に見られるわけですから、ある程度内容が整っていないといけません。ブログを毎日投稿するということは時間、ネタ探し、記事を見る人という3つの圧迫感を感じながら投稿しないといけません。特に時間とネタ探しの圧迫感は凄まじいもので、今日終わっても明日も書かなくてはいけないというのは、かなり焦りを感じていました。
その圧迫感を少しでも軽減する方法として、明日投稿する記事は今日終わらせておくという方法があります。自分もこれを実践していなければ毎日投稿を断念していたと思います。
なぜ今日中に用意しておいた方がいいのかというと、明日の記事を執筆する時間を設けたとしても、その時間で十分足りるのかが不明であるからです。
たとえば、みなさんが自分のように働きながら技術ブログを毎日続けるとします。人によっては突然残業をしなければいけなくなったり、大幅に電車が遅延して家に着くのが遅れるということもあるかと思います。そうなった時に、ブログへの執筆時間のために他の時間を削ったり、執筆時間自体が短くなったりします。そうすると、圧迫感は増す一方です。人によっては、「今日は書かなくてもいいや」と言って、自分が立てた毎日投稿という目標を断念する人もいるかと思います。明日の予定がどうなるかはわからないので、ブログのために設けた時間がそのままフルに使えるかは前日にわからないということです。
そうならないためにも、前日に記事を書いておくことはその圧迫感から逃れる方法として最適だと思います。明日何があったとしても記事はすでにできているので、朝に投稿ボタンを押すだけでもうその日の投稿は完了です。また、突然の予定などでブログの執筆時間が少なくなっても、それに合わせたネタを選べばいいのです。例えば、もともとは2時間はかかりそうな記事ネタを選んでいたが、急な予定のために執筆時間を減らさなければならなくなったとします。そうしたら、ネタの中から時間があまりかからなそうなものや、執筆途中のものなどを選べばいいのです!
前日に記事を終わらせておくことで、ブログを継続するための心の余裕を保つことが可能になるでしょう。
初学者のために書く意識
技術ブログを書き始めた当初は、「技術ブログは自分の就活のため」としか思っていませんでした。というか毎日投稿を続けたのもそれが理由です。毎日投稿を続けた記録はブログに残るので、その実績はきっと就活でアピールできるのかなと思いました。
しかし、ブログを執筆し始めて10日ほど立った頃、始めた当初に比べてブログへのモチベーションがかなり下がっていました。どうしてモチベーションが下がったのかというと、自分のことしか考えずに技術ブログを書いていたからです。
技術ブログはどのように使っていますでしょうか?それは、自分がエラーやわからないところで詰まってしまった時に利用しているのではないでしょうか?そうです、本来技術ブログは自分と同じようにプログラミングを学ぶ人たちが見るブログです。自分の記事を読む人も少ないだろうしと考え、また、就活のためという目的で書いていたために、書くことを継続しようとしていて、他人に見せることをあまり意識していませんでした。
就活のアピールのために書くこともできますが、それはあくまで主目的であってはいけません。なぜなら、自分のために書いていれば、「自分がわかればそれでいい記事」を量産してしまうからです。他人のために書くのであれば、「他人がわかるように書いた記事」を書くことができます。
自分はそれを意識し始めてから書き方を帰ることができたと思います。まず第一に、初学者がハンズオンで実装できる内容にしました。例えば、途中から現場Railsのアプリに付け加える方法で実装をしたりしました。こうすれば、初学者の方でも自分の手元で確認して実装できると思ったからです。
[現場Railsを使用し始めた記事]
さらに、Gyazoの画像やGIFを貼り付けることで、自分の画面を見せながら初学者が確認できるようにもしました。
[Gyazoを使って画面をキャプチャした記事]
技術ブログでたまに見かけるコードだけはっつけて説明されているものがありますが、自分にはとてもわかりにくいと感じていました。筆者の画面が実際にどうなっているのかを確認できたらいいのにと思っていました。なので、自分の画面のキャプチャは実装したら必ず取ってブログに貼り付けるようにしました。
こうして、就活でアピールする目的から、初学者に見せる目的にシフトさせたことで、記事を書くのに工夫を取り入れたりすることが増え、モチベーションもかなり上がりました!
終わりに
今回は28日毎日投稿の最後の記事として、毎日投稿を続けるコツを紹介しました!
さて、28日間の毎日投稿をしたからといって終わりではありません。この28日チャレンジはあくまでもブログを書く習慣を身に付けるためのものであり、これでブログをキッパリ終えてしまったら、このチャレンジの意味が無くなってしまいます。
来月からは主にポートフォリオ制作に注力します。加えて、vue.jsの学習も取り入れるつもりですので、おそらくですが、vue.jsに関する記事を多く書くのかなと個人的に思っております。これからも定期的にブログは更新していくので何卒よろしくお願いします。